「マッチングアプリや合コン以外で出会いを作りたい」とお考えではありませんか?
上記以外の出会いの場としては同じ趣味を持った人同士で交流するサークル活動や、SNSフォロワーがリアルで集まる「オフ会」などが代表的です。
しかし、サークルやオフ会は気軽に探せる反面、犯罪に合うリスクも気になるでしょう。
そこでおすすめなのが、スクールなどの習い事です。
料金こそかかりますが、以下の点でメリットがあります。
- サービスや気配りが行き届いてるため、一人参加でも楽しめる(参加したけど結局ぼっち…という事態を避けられる)
- 基本的にレッスンを受講するスタイルなので、積極性に不安がある人でも参加ハードルが低い
- スカッシュなどの室内競技なら天気や気温を気にする必要なくいつでも楽しめる
本記事ではスカッシュスクールに重点を置いて以下を解説しています。
- スカッシュスクールでは出会いがあるのか
- スカッシュスクールでの人間関係のメリット・デメリット
筆者自身は2018年9月から2021年4月まで約3年ほどスカッシュスクールに通った経験があります。
私が感じたリアルな体験をまとめたので、スカッシュスクールへの参加を検討している方の参考になります。
本記事以外にもスカッシュスクールに関する情報を発信!気になる人は下記のリンクをクリックしてください!
スカッシュスクールで出会いがあるか
出会いがあるか、無いかでいえば、「出会いはあります」という回答になります。
ただ、恋愛に発展するかについては「?」と言わざるを得ないでしょう。
理由として、以下があげられます。
- スカッシュを習いに来ているだけなので、恋愛は視野に入れていない場合がある
- 既婚者
- 年齢層が多様なので、恋愛対象外の方と知り合う可能性もある
それぞれ解説します。
スカッシュスクールに受講する=スカッシュに興味がある人なので、そもそも恋愛を視野に入れていないパターン。
これは当然といえば当然だといえるでしょう。
逆にスカッシュを習いに来ている場所で恋愛目的(語弊を恐れずに言えば、下心)丸出しの異性からアプローチされても不愉快に感じます。
気になる異性が同じクラスにいた場合、それとなく話かけてみて反応を見ながら判断していきましょう。
また、逆にスカッシュに打ち込んでいれば異性からの見る目も変わってきますよ。
既婚者が利用しているため、恋愛に発展しないケースもあります。
当然ながら「独身限定」などのクラス分けをする必要がないため、素敵な異性がいてもすでに結婚していた…というケースも少なくありません。
上記に関連しますが、スカッシュスクールを利用する年齢層も多種多様です。自分の年齢が30歳だとすると、上は60代、下は10代後半(親が会員で親と一緒に参加している。JKとは出会えませんよ!)など多岐にわたります。
これを見ると出会いがあるように見えますが、クラス分け次第では年上の方の割合が多い、などのクラス編成になることがあります。現実はそんなに甘くない、と言えるでしょう。
筆者としては年上の女性の会員さんと親しくすると恋愛面でメリットがあるなと感じました。理由は以下の通り。
- 女性会員さん同士のコミュニティに自分の良い評判を広めてくれる
- 紹介してくれる
私も同じクラスの年上の女性会員さんからほかのクラスの人とのコミュニティに誘われたことがあります。
年上の会員さんと同じクラスになっても「ハズれた…」と思わずに、クラスに溶け込む努力をすると回りまわって素敵な出会いに発展する可能性があるでしょう。
筆者のお気持ち(サークルという名の女尊男卑社会)
出会いを求めるのはヒトとして当然の事だと思います。スクールはビジネスなのでお金払ってくれれば男女分け隔てなく接してくれます。
資本主義の闇でもあり、光でもあります。
その点はスクールの方が敷居が低いと思います。
社会人サークルであれば、女尊男卑が当たり前です。
女性は初心者歓迎、男性は試合経験者以外はお断りがデフォルト設定です。
自分の群れを守るため、ほかのオスを露骨なまでに嫌います。
私がいたスクールですが、男女比は、男性7:女性3といったところです。
年齢層もバラバラです。(20代~50代?)
スクールは和気あいあいと言った感じなので、人によっては仲良くしやすいです。
私は生粋の人見知りストイックな方なので、特定の誰かとは仲良くしていません。練習に集中です。ボールが友達。
スカッシュがうまければ出会いがある?
筆者自身はスカッシュの試合経験もなければ、なんならレッスンの最後にやるミニゲームでも負けるくらい残念な腕前なのでこれについては「わかりません」という回答になります。
ただ、上手い・下手に限らず、「スカッシュに打ち込む」ということはおススメです。
理由として、損得勘定無しに何かに夢中になる異性はそれだけで魅力がUP。
原稿執筆時点でチャンネル登録者数74万人を誇る恋愛系YouTuberである「八田エミリ」さんも、動画の中で「仕事(仕事でなくても)を頑張ってる異性に誠実さを感じる」と解説しています。
東京都内だけでもスカッシュコートは30か所前後と、テニスコート(都内約393か所)と比較しても10分の1しかありません。
コート数から考えればスカッシュスクールの数も必然的に少なく、スクールに入会できるだけでも実はレアリティが高いのです。
そんな貴重な機会をゲットできたのだから、スカッシュを存分に楽しまなくては損ではないでしょうか?
あと、本記事を執筆するに当たって八田エミリさんを初めて知ったのですが、めっちゃタイプです!推せる!
独身男性から見たスクールの人間関係
人との交流は素晴らしいと思います。自分にない発想をくれたり、モチベーションを上げてくれたりとメリットがあります。半面、心理学者アドラーも言っている通り、悩みの9割は人間関係です。
スクールであっても社会人サークルでもある程度の人間関係が発生してしまいます。
では、東京のスカッシュスクールはどうでしょう?実体験をまとめると・・・
- 先にやってる人同士のコミュニティがあります。(好きな人は旅行のおみやげ交換したり忘年会したり)
- 一方、レッスンだけ受けてさらっと挨拶して帰る人もいます。
- よくある社会人サークルほど気を使わなくていいです。
「程よい距離感で接してくれるな。」と思いました。 - 私が通うスクールでは、輪に入りたければ入れるし、そうでなければほっとかれる。という感じで、好き好きやらせてもらってます。
教え魔との付き合い方
どこの世界にも「教え魔」みたいな人がいるので、過度に仲良くするのは気を付けましょう。
練習スケジュールに余裕のあるスクールなら、時間帯や曜日を変更することができるので教え魔に遭遇したらさっさと逃げてください。
我々は彼らにお金を払っていませんし、彼らはその競技のプロではありません。
スクールに行くのは現役プロ、あるいは元プロから教えてもらえるからです。
効率的に技術指導してもらえ、フィードバックが正確です。さらに適度にほめてくれます。
上手くなった気になって自己肯定感が上がることにベネフィットがあります。
気を良くしたあたなが、自主練のためにコートをレンタルしたり、スポーツクラブで販売しているラケットやボールを購入すれば、運営するスポーツクラブもウハウハ。
さらにあなたが試合に出て実績を出せば、評判を上げたコーチに指導依頼が舞い込む。
あなたが気持ちよくなれば、まさに三方良し。社会の好循環が生まれます。
その点、教え魔はどうでしょうか?
彼らは自分の良くのままに教えます。できなければけなします。技術が未熟なのでフィードバックもイマイチです。
教えを押し付けられる方はただただ自己肯定感が下がり、スクールを退会してしまいます。
おまけにいまは情報社会です。Googleの口コミに悪くかかれればスクールの評判が下がります。
教え魔一人がいるだけでおそらく年間数百万単位の損失が見込めるでしょう。
三方悪しここに極まれりです。
草むらから やせいの教え魔が あらわれた!
にげる
にげる
にげる
これだけであなたのQOLが上がります。
教え魔から逃げることは社会経済再生のカギだと思っています。
スカッシュに向いてる人、向いてない人
向いている人
- ラケットスポーツの経験がある人
- 周りに気を使える人
- 順番待ちしているときでも、時々不規則に飛んでくるボールを避けたりする必要があります。
- 狭いコートを複数人が動くため、邪魔にならないようにする配慮は必要です。
向いていない人
- しいて言えば、ラケットスポーツの経験がない人
- 学習コストがかかるという意味です。
- 周りと比べてしまう人
- ラケットスポーツ経験のあるなしで習得スピードが変わると思います。
- すんなりできる人を見ても、バックボーンの違いがあるので、それを気にする人は厳しいと思います。
コーチとの相性が悪い場合。
- 人間同士なのでどうしても発生します。
- その場合は切り替えて辞めちゃった方がイイと思います。
- 私も代行で来たコーチと相性が悪くてすごくイライラしたことがあります。